西穂高岳

 

2004年11月27~28日

参加者: 6 名

11月27日(土) 曇りときどき晴れ

冬山シーズンの入り口として、耐寒訓練とアイゼンワークのチェックを目的に、新穂高からケーブルと西穂山荘泊で西穂高岳へ。
今ひとつ気合が入らない・・
週間天気予報は、27日(土)が雨予報でがっかりしていたが、出発直前にはずれ込んで天気は大丈夫のようでした。喜んで新宿を前夜(金)23時頃出発しましたが、松本ICを出る頃から雨となり、島々に着いた時は横なぐりの霙になっていた。ここの駐車場でテントを張って仮眠をするつもりであったが、この状況では無理。
しかたがなく安房トンネルを越えて岐阜県側にはいると雨は止んできた。新穂高のバスターミナルに着いたが、駐車場はビシャビシャに濡れている。メンバーの一人が、公共トイレが床暖になっていて登山者が寝ていることがあったと聞いていると言う。早速調べてみるときれいに掃除がされており、洗面所は壁で隔離されていた。3時間ほどだが、足を伸ばして寝たいので早々にマットとシュラフを抱えてビバークとする。床暖が利いており快適。少々暑いくらいだ。
5時半ころ、トイレを使う人達が入ってきた。何でこんなに早く公共トイレを使うのだろうと思いながらもシュラフに潜っていた。後で解ったのだが、登山ツアーのバスが止まっていたのだ。窮屈に耐え兼ねて早々と動き出したようだ。
このシーズンのケーブルは8時30分が始発。早々と動き出した観光客と一緒に乗り込む。気温は思ったほど下がっておらず、積雪も少なく、前夜の新雪がうっすらと積もっていた。
西穂山荘までは樹林帯なのでヤッケはいらないが、さすがに稜線に出ると北風が強かった。時々、身体をもって行かれそうな強風が雲を蹴散らして360度の大展望が現れるが、すぐにまた雲の中となってしまう。
12時45分頃、今日のトップチームとして独標へ着いた。今頃のシーズンは行動時間が短くて、16時頃には切り上げなくてはいけない。ここから先へ進むか迷う時間だ。
とその時、雲が切れて再び大展望となった。
独標に立つ我々の前方にブロッケンが綺麗に出た。ブロッケンの真中で行くなゆくなと手を振っているではないか、即決で西穂山荘にデポしてきたアルコールとつまみのもとへ駆け下った。

11月28日(日) 晴れ

下山もケーブルと温泉。ゆっくりユックリ・・・

K・I 記


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