貴方は中高年ですか・・・

 

貴方は中高年ですか・・・
中高年の登山ブームといわれており、私どもの山岳会も中高年が中心ですといって憚らない。確かに山へ行くと中高年と思われる方々が大勢いる。
中高年とは、どの範囲の人々をさすのだろう?
中年紳士・淑女、中年の夫婦というと概ね、50代をさしているような気がする。それに比べて、高年という使い方は少ないようだ。
昔は、幼年・少年・青年・壮年・老年という分類が普通であった。
それでは、熟年は何処に入るだろうか?
考えていると解らなくなってしまう。
初老という言葉を辞書でひいたら、「老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。40歳の異称」とでていた。平均寿命の延びた現代にこれは当てはまらない気がする。
ついでに「壮年期地形」を辞書で調べてみたら、「侵食が進み、初生的な平坦面はほとんど消え去り、谷は深いV字形となり、鋭く切り立った峰が並ぶ」とでている。我々が好むフィールドだ。
老人福祉法では65歳以上を老人と言うそうだ。

ますます解らなくなる。かなり曖昧で、それぞれが感覚で使っている?
再び、いくつかの辞書で「中高年」を調べてみると「概ね、40歳~65歳の範囲をさしているようだ・・・」

おいおい、60代半ばにさしかかる私めにとっては、中高年の仲間からもはずされそうである・・
以前、赤瀬川原平さんの著書で「老人力」という言葉が流行ったことがある。なにかネガティブな居直りの響きがあって好きになれない。それならば、「老体に鞭打ってガンバル・・・」の老体の方が、少々尊敬されているようで私は好きである。
何れにしろ、力=パワーが残っているようであるから良いとしよう・・・

物忘れが増して、「アレ・コレ・ソレ」という「わび・さび」の会話世界で、「老体力」を温存しながら、息永く(生き永く)山登りを続けようではないですか???
ご同輩!!!!!

K.I 記


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