丹沢主脈縦走

 

2006年4月1~2日

参加者 : 8 名

4月1日 (土) 晴れ

12時橋本駅集合。
花の季節にはまだ早い丹沢の主脈を1泊2日で縦走する計画は焼山登山口から始まる予定であった。
橋本駅をタクシー2台に分乗し、ドライバーに行く先を焼山登山口バス停前と指示した後はのどかな風景を楽しみながらのドライブのはずだった。
ところがタクシーが停まったのはバス路線の終点である月夜野だった。
ドライバーが行き過ぎに気づき、来た道を引き返してたどり着いた神社の前が焼山登山口と信じて下車。
しかし、地図で確認するとそこは青根であった。
青根の諏訪神社前を14時出発。
しばらくは穏やかな春の日差しの中、満開の桜を楽しみながら歩く。
風も無く、明日の荒天予報がうそのようなぽかぽか陽気である。
しばらくして林道に入り、林道を抜けると尾根道までの急登が始まった。
2時間ほどで尾根に出る。
縦走路を焼山方面に少し戻った右手下に赤い屋根の黍殻山避難小屋が見えた。
避難小屋到着16時半。
避難小屋は開けた草地の端に建っており、小屋の中にはドラム缶ほどの大きさの薪ストーブが鎮座していた。
今回の山行の食事は各自手配なのでそれぞれに夕食を準備し、同宿者のない貸しきり状態に乗じて歌集を広げ、久しぶりに山の歌に興じるなど楽しい時間を過ごした。
9時就寝。

4月2日 (日) 曇りのち雨のち曇り

4時起床。
1人2リットルで準備した水は夕食、朝食の準備に十分の量だった。
5時半出発。大倉登山口まで雨の降り出しとの競争である。
姫次までの縦走路で鹿の声がしたのであたりを見回すと、小鹿1頭と親鹿2頭がこちらを見ている。
3月中に行われていた捕獲作戦を免れた幸運な家族だったのであろうか。
姫次から見る蛭が岳は谷筋に白く雪が残っており、怪しげな雲行きと吹き始めた風とで山容に険しさが加わる。
蛭が岳への道は凍てついており、西からの強風が吹きつける。
蛭が岳山荘前8時通過。
丹沢山までの尾根路では強風にあおられ、少しでも体のバランスを崩すと飛ばされるほどであった。
竜が馬場付近で雨が降り始める。
塔が岳山頂到着11時。
尊仏山荘で昼食後11時35分に出発。
大倉尾根に入ったとたん、風雨がやみ、道の凍てつきも消えた。
大倉のバス停到着14時。
休息も含めて8時間の行程を終え、靴の泥を落とす、衣服を調整する、顔を洗う、ビールを飲む、ソフトクリームを食べるなど各自それぞれに時間を過ごし、14時35分のバスにて渋沢駅に向かう。

C・K 記


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