食べ物の話

 

食欲の秋ですね

「天高く馬肥ゆる秋」という諺が有ります。
これは中国北西部の諺で、夏の間に放牧した馬が草を食べて充分に肥えてくる秋に、蒙古より襲来して略奪されることに気をつけよう。という話らしい・・・

秋は「さんま」・「きのこ」・「新米」・その他旬の食材が出回りますよね。
湿度の高い夏から開放され、知らず知らずに食欲が増していませんか・・。
冬眠をする動物達だって、今は食べまくって人間のテリトリーまで進出しています。

さてさて、食べ物の話といってもネパールをトレッキングした時の話をするつもりだったのです。

ネパールの定食といえば「ダル・バート」が有名です。
「ダル」は豆のスープ・「バート」はインデカ米の御飯です。これに「タルカリ」という野菜カレーに近いものがつくのが一般的です。
食べ方は、バートがパサパサなのでダルをかけたぶっかけ飯です。
これに箸休めとして「タルカリ」を食べます。
高級なレストランで食べる「ダル・バート」定食は、この他に「アツァール=漬物」・「鳥or羊のタルカリ」などがついてくる。

私は「ダル・バート」を好きではない。
「モモ=チベット餃子」とか「チョウメン=やきそば」のほうが美味しいと思う。
トレッキングの途中で「バッテイ=茶店」によって食べるヌードルも初期のチキンラーメンのようで美味しいとは思わない。
「チャイ=砂糖のたくさん入ったミルクティ」は美味しかった。

エベレスト街道をトレッキングしていた時も、朝はジャムトーストとトマトスープ・昼は噴かしたジャガイモに食塩をつけて食べる・夜はモモかチョウメンかオムレツを食べていた。
ネパールをトレッキングする人々はヨーロッパ系が多いので、パンはどこでも食べられます。
今考えると、タンボチェ(3867m)より高度を上げると森林限界となり薪が不足してくるので、ヤクの糞を乾燥して燃料としている。竈の直火で焼かれたトーストを食べていたのですよね・・。
ナムチェバザールにはドイツパンの店があり、コーヒーと美味しいパンが食べられた。

そうそう、カトマンズでは日本食もたべられます。
私がトレッキングから戻った時に行った、日本大使館近くの「菊」というトンカツ屋は日本人のオーナーで美味しかった。息子さんの進学で近々日本へ帰ると云っていたので、今は無いかもしれない。
それから、同じくカトマンズのイタリアンレストランのピザも美味しかったです。

とりとめの無い話となりましたが、思い出しながら書いてみました。
秋の夜長にもっと詳しく調べてみてください。
またトレッキングへ出かけたくなっています・・・

『おまけ』 チャパティの作り方

材料
全粒粉         2カップ
塩           小サジ 1/2
水           160ccくらい
ギー(ヤクのバター)  好みで入れる(通常のバターでOK)

作り方
① ボールに全粒粉と塩を入れ、水を少しずつ入れながら、耳たぶくらいの硬さに練る。(バターを入れる場合は最初に入れる。)
② 5分くらい捏ねてから、まるめて濡れ布きんを被せて30分寝かせる。
③ ピンポン大にして手にとり、打ち粉を振るった台の上で麺棒にて直径15cm程に伸ばす。
④ 熱したフライパンに乗せ、片面を15秒くらい焼きひっくり返す。
///様子を見ながら30秒くらい焼き再びひっくり返す。
///風船のように膨らめば大成功。
※ バターを入れたほうが美味しい
※ 「ヤク」 ヒマラヤの4000m~6000mに生息する牛科の動物

K・I 記


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