八 ヶ 岳

 

2007年2月17~18日

参加者 : 3 名

1日目赤岳鉱泉でテント泊、2日目に文三郎経由硫黄岳まで縦走し鉱泉テント泊、3日目に下山の予定。
できたら3年前に登った赤岳南峰リッジのルートが定かでなかったので、そのルートを偵察したいと八ヶ岳に入山した。
だが異常な暖かさと降雪で2日目に敗退してしまった。

2月17日(土) 晴のち雪

8時半にJR西国分寺駅に集合して中央道を走った。
車窓からみる周囲の低山は雪がなく、近づいてくる八ヶ岳も麓から七、八合目あたりまで山肌がむき出しであった。3時間もかからず美濃戸口に着いたが、ここまで雪がなかった。
食事をとって出発。
林道にはいると雪が現れたが氷になっている箇所が多かったので、美濃戸からアイゼンをつけた。
2月なのに赤岳鉱泉への道は春山を歩いている様だ。気温が高く、日があたった雪は融け出し、ランニングシャツ1枚の若者が追い抜ぬいて行った。
鉱泉の手前の最後の橋を渡る箇所でみる、大同心・小同心は例年真っ白だが、今年は薄っすらと白くなっているだけだった。
夕方からは雪が降りだした。
天幕のなかではいつものように宴会。Nさんが作った鍋を舌鼓をうちながら食べた。
夜中にテントに積もった雪が時々ザッザーと流れ落ちる音がしていた。

18日(日) 雪のち曇

4時に起きたがまだ雪は降り続いていた。
昨日の暖かさと新たな降雪により雪面が不安定になっていそうで、文三郎でも雪崩の可能性があると判断、稜線へ登ることを中止にした。
鉱泉を離れるときも山はガスがかかり、降雪は続いていた。
雪は美濃戸口に着くまで弱くなったり強くなったり。
鹿の湯まで下りてくると雪は止み、外をみると屋根の雪が融けて水が勢いよく流れ落ちていた。

なんとも不安定な天候であった。

  S・F 記


Copyright (C) 2003 RYOHOKAI All Right Reserved.