山岳会を考える

 

先日「ベルニナ山岳会 創立60年記念祝賀会」が横浜崎陽軒で開催された。
私も出席したのですが、60年という歳月は、創立の時に生まれた子供が60歳になっているのです。還暦で人生のターニング・ポイントですよね・・・
中締めのあとで記念撮影をしたのですが、200人を超える参加者でしたので、3回に分けて撮影が行われました。初めに70歳代以上の方々が呼ばれたのですが、おおよそ3分の1は70歳以上でした。
山岳会はどこでも沈滞しています。
かって、中心になって引っ張ってきた人たちが老齢化してしまったからです。
同時に、若者たちに今の山岳会が魅力ない存在になってしまった。
何故なのだろうか・・・。
着地点が見つからないまま、中高年の登山者は増え続けているのです。
伝統のある山岳会、大学山岳部、そして上部団体の組織も衰退を続けています。
日本で最も古い山岳会であります「日本山岳会(1905年/明治38年創立)」 でも、組織の存続に悩んでいます。
日本山岳会の会報「山」に[日本山岳会への提言]という論文がシリーズで掲載されています。
その中で3つの論文に曳かれましたので使わせてもらいます。

【創造的登山(パイオニアワーク)と日本の登山界 : 本多勝一】
http://www.jac.or.jp/info/news/200702.pdf

あなたは、どのように考えますか・・・
次回は
【近代アルピニズムを超える方向は何か : 四手井靖彦】を取り上げます。



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