高 妻 山

 

2010年6月5~6日

参加者 : 4 名

2010年
6月4日(金)午後10時武蔵浦和を出発し一路信濃町インターに向かう。
午前1時30分過ぎにインターを出る。
雨が降り出す。
寒気の通過のため、不安定な天気となるのか不安がよぎる。
2時に戸隠農場に着く。
雨が降っているのでテントを張らずに車で仮眠をする。
外気温が12度と寒く寝られずに夜が明ける。

6月5日(土)曇りのち晴れ

朝5時50分出発。
戸隠牧場を抜けて登山口へ入っていく。
大洞沢沿いに一不動の避難小屋へ登っていくが雨上がりと雪解け後で滑りやすいがコースは明瞭であった。
途中、雪解け後でコースが崩れているのかルートを見失ったがすぐにコースへ戻る。
1時間ぐらい登ると日が射し込むようになり天候が回復し、士気が上がってくる。
残雪が出始める場所になると鎖場が現れ、本コースの1回目の核心部になる。
壁を横切るルートに1mの鎖が等間隔にぶら下がっており経験の無い鎖場に戸惑う。
10m少しあるが雨が降っていると足場が悪いだけに、初心者にはロープが欲しいところである。
此処を抜けて20分ぐらいで一不動避難小屋に到着。
入山者が少なく静かな山旅ができるとの話題が休憩時に出る。
150分で高妻山山頂の看板がある。
遠くに高妻山が初めて見える。
ここからの標高差が600m。
ガイドで読んではいたが実際に見ると高く感じる。
山岳信仰山地である為、尾根上は一不動をスタートに二釈迦、三文殊、四普賢と小さな祠が続いて五地蔵がひとつのポイントとなる。
ここまでが50分くらい。
変化のあるコースと景色が飽きない展望で楽しみながら高度をかせいで行く。
六弥勒で帰りの下山口をチェックして、いよいよ高妻山の山頂めがけて標高差300mを1時間40分かけて登る。
七薬師でまで下りがあるが八観音、九勢至の登りで残雪が出始める。
十阿弥陀の登りの急斜面100mは2回目核心部となった。
雪が腐りステップを崩さないように慎重に登る。
十阿弥陀の鏡を見ると、20分で山頂に着く。
遠くに立山方面、白馬方面の3000mの山々。
そして目の前には戸隠山、妙高山、焼山、黒姫山とあまり足を向けなかった山々に新鮮さを皆で感じ悦に入る。
百名山と聞いているが入山者が少なく登り5時間が気にならないのと変化があるので記憶に残る山であろう。
下りは急斜面の雪面でアイゼンを装着。
それでも腐った雪は気が抜けないので神経を使う。
1時間30分で六弥勒の分岐点に着く。
ここからのルートは、道標が無いのと市販されている地図にも掲載されてないせいか下降者が少ないと思っていたが、下山中に6人ぐらい後ろから抜かれた。
下降はお花畑と景色がすばらしい。
ルートが尾根通しなので枯葉が積もって、膝への負担が割と少ない。
午後3時30分にキャンプ場に到着。
荷物を整理してから、戸隠神社中社裏にある神告温泉へ向かう。
20分程で到着。
汗を流し名物の戸隠そばを味わい、午後6時すぎに再び牧場のキャンプ場に戻りテントを張る。
9時間行動の山の思い出に話題が尽きないが、寝不足と疲れで酒が進まず、午後8時には就寝。

6月6日(日)晴れ

午前4時 カッコーとウグイスとエンジン音で起床。
気温2度、手が凍えるが冬のシュラフを持参してきたため、全員爆睡で目覚めが良い。
代表の作ったスープとパンの朝食を完食。
午前5時30分、一路東京に向かう。
早朝と言うことで高速道路は順調に進み、午前9時に武蔵浦和に到着。

今回の山行を終える。

Y . F  記


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