念願の北八天狗岳西尾根

 

2014年1月11日

参加者 : 7 名

過去2回ラッセルで敗退してしまった西尾根の再々リベンジである。
2回共に3月で積雪が多かったので、今年は1月のまだ雪が少ない時期、唐沢鉱泉まで車で 入れるコースでの計画とする。
唐沢鉱泉まで入れるので夜行日帰りとしたが、いつもならテントか車での仮眠とするところ を暖かくて体を伸ばせて休める場所を考えた。
候補として八ヶ岳山荘の仮眠室か24時間営業施設を探したところ、少々遠いが石和温泉に 適当な施設を見つけた。
出発当日の昼、八ヶ岳山荘情報から混雑を予想して24時間温泉施設を利用と決めた。
しかし、ここも連休前の週末のせいか、駐車場も半分以上ふさがっており混雑している。
入館するとそこ々々休めて、今後の活用を考えたいところである。
石和をまだ真っ暗な内に出発。
三井の森でチェーンを装着後唐沢鉱泉には明るくなって到着。
駐車場は雪で覆われており、雪かきをする予想外のロスタイムとなった。
我々の後からも続けて到着する車はあったが、西尾根を登るパーティはほとんどいない。
黒百合平に向かった模様である。
西尾根ルートもトレースがあり、前回の苦労とうってかわり枯尾ノ峰分岐までほぼ夏時間で 難なく到着できた。
分岐へ着く頃までは太陽も覗いており天気予報通りに晴を期待できるかと思ったが、第一展望台 あたりからは上部にガスがかかり、天候は悪くなり一日眺望なく残念となった。
トレースのお蔭で昨年の第二展望台前での迷った場所もルートが明瞭で順調に進み、第二展望台 手前の森林地帯で防風の身支度を整えてこれから先の備えをした。
西天狗岳へ最後の登りとなる森林限界で先行者へ追いつきラッセルのお礼を言う。
ここからは膝下位のラッセルとなる。
大きな岩がゴロゴロしている岩稜帯でルートが分かりづらい。
先頭を変わりながら黙々と進み、12時にようやく西天狗岳へ到着する。
頂上はは吹きさらしで景色もなく寒いので早々に東天狗へ向かう。
夏道ルートを辿るが南側へ寄りすぎると尾根が切れており危険の為、北側の中腹へ方向転換して 途中より登ってきた人のルートを借りて東天狗へ到着。
東天狗岳でも強風で写真撮影もそこ々々にして下山開始。
上部は岩稜地帯でありアイゼンをひっかけない様に注意を促す。
森林地帯に入ってからも思った以上に時間がかかり黒百合ヒュッテに到着し大休止をとる。
黒百合平からの下りでは連休の初日の為、唐沢鉱泉への分岐まで登ってくる人とのすれ違い の連続であった。

今年一番の寒波の中であったが、三度目でようやく登頂ができ一段落した感である。

E .N  記


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