春合宿(奥大日岳・立山三山縦走)その1

 

2015年5月2日~4日

参加者 : 13名

<新人 A・Mの感想>

5/1夜発~5/4夜着  天候に恵まれ真っ白な雪の立山を楽しめました。

5/1(金)
武蔵浦和駅集合10時過ぎに出発
K氏がお菓子の餞別持参でお見送り~行ってきます。
GW前夜、関越道から上信越道・北陸道と渋滞を予想していましたがスムーズに流れ立山駅前駐車場に5:20着

5/2(土)
5:40立山駅についたら大混雑。ケーブルカー乗車は1時間後。さすがGWと…。
立山駅から立山ケーブルカー:初の私に景色の良く見える場所をすすめて下さり、新緑を堪能。
美女平から立山高原バス:バスの座席も左側がいいよとすすめてくれ「立山杉」や「称名滝」日本百名山で見ていたので感動。
昨年から見たかった「雪の大谷ウオーク」もう観光客気分。
室堂から準備を整えスタート。ザツクは10キロ以上・ヘルメット、ピッケル、スコップを背負いベテラン登山者風。
あっ~ここTVで見た景色とテンションアップ。
硫黄の臭いが風にのりすごし~ちょっとむせる。
みくりが池がちょっと顔を出し…雪に埋もれていたら気づかないところでした。

雷鳥沢キャンプ場到着
テント設営:私は、ただただ見ているだけ、気持ちは手伝いたいが邪魔にならないよう右へ行ったり左へ移動したり、
地面を平らにするところからだったのだが雪が飛んでくる。私は邪魔をしていたと後で気づく。
みんなの手際良いテント設営に感動するばかり~
「ペグ埋めて~」の言葉に私も参加していると嬉しくなり、教えて頂き埋める。次回はバッチリと。
水とトイレのありがたさひしひし。いつ使用してもキレイなトイレ~管理人さんありがとう。
奥大日岳の登りは雪がキラキラ・サクサク~歩いているだけで心が元気に。
素晴らしい景色に感動したり、初キレットに興奮したり、巨大な雪庇キレイ~
「雪庇があるからそれ以上行かないで」と注意を頂き…そうなんだと学習。気を引き締め一歩づつ歩かないとと思う。
山頂そのものより、そこに至るまでの穏やかな稜線と景色~気持ち良く歩けた。
奥大日岳からの下りはくたくたに。気温も上がり太陽サンサン、日ざし強し、
登りで水を飲み過ぎ明日は1.5リットルは必要と思ったり~
お花が咲いたようなカラフルなテント場が見えテンションアップもつかの間
足の重たさを感じはじめテント場まで下山出来るか不安になったり~明日は立山三山に登れるか心配になったり~

雷鳥沢キャンプ場に戻るとテントが増えていた。GWだものねっ。
またまた感動。食料を雪の中に埋めていた。自然冷蔵庫に感動。

夕食は豚肉とお野菜たっぷりのキムチ鍋。一目散に頂いた。お腹はすいていなかったが汗をかき体が冷えていた。
鍋を頂くと体がぽかぽか温まるのがわかった。
料理のレパートリーの多さと手際の良さ、私もいつかはと思い頂く。
そしてはじめてのテント泊:早く寝ないと明日歩けないと思えば思うほど寝れず…外の声だったり、硫黄の臭いで寝れず
夜中外へ、青々とした空と山、月が満月?キレイ~しあわせ~と。
テントに戻ると「寒くない~寝れないの?」と声をかけて下さり真ん中の暖かいところに入れて頂き背中をくっつけてもらった。
いつの間にか子供のように安心してすやすやタイム。
朝気づく、テントの出入り口は結び閉じないといけない事を。みなさん寒い思いをさせてしまいすみません。

5/3(日・祝日憲法記念日)
アイゼンの紐が雪に埋まり抜けずシャベルで掘ってもらう。反省。
今日の行程は一ノ越…雄山…真砂岳…別山分岐…雷鳥沢
登山道を見ると先発隊がいました。私たちより早いメンバーがいるのねっと驚き~みんな気持ちは一緒ねっ。
雪に足をとられながら斜面を一気に登り体ぽかぽか温まり~ついに大汗~つかれた~
そんな時初雷鳥に出会い元気に。
一ノ越からアイゼンを取る。
一ノ越から先は急登と聞いていました。GW前から天気も良く斜面は雪が融け地面が出ていたら歩きにくいねっ。と
聞いていたもので、どうなのかなと思いましたが、アイゼン装着して歩くのに丁度良かった。サクサク・キュツキュツ。
2日目は体も慣れてきたかな?と。
山?山?山と絶景、槍ヶ岳を見つけました。
雄山神社:風にも負けず立派でした。
雪の凍りついた壁に安全第一とロープをかけてくれました。ありがとうございます。
ビレイロープ、先週つづら岩講習したばかり、どうなるかと思いましたがポイントを習っていたからすいすい~
いつか緊急時に役立つと確信。知る事や体験することの重要性を知りました。
登ったり下りたりときつかったり景色を見て元気になったり~大迫力の剱岳にいつか登れたらいいなあ~と思ったり。
剣御前小屋からの下山は新人には安全第一でということでリーダーとロープでつなぐのを見て頼れる山岳会の仲間入りをさせて頂け良かったと思った。
カラフルなテント場がどんどん近づいた。
今晩はカレー:濃厚カレーとスープカレーの2種でき両方頂く~美味しかった。
食後はギュ~ギュ~テント内で会の立ち上げのお話から昔の登山道具だったり日進月歩する道具のお話に花が咲いた。
こういう時間が私にとって勉強になり大切な時間です。全部は吸収できませんが一歩づつ。

5/4(月・祝日みどりの日)
テントをたたみ~雷鳥沢キャンプ場をあとに~ 日本海がちらっと見えたり、白いぷっくりした雷鳥や地獄谷のもくもく硫黄の香りに見送られ~
また来るねっ~
お土産購入に立山あるぺん村に寄ってもらう。
日帰り入浴で疲れをとり帰宅。
おのぼりさんな私
昨年の映画「春を背負って」を観て立山に行きたいな~と。
「春を背負って」は笹本稜平氏の小説。原作の舞台は奥秩父(甲武信ヶ岳・国師ヶ岳・北奥千丈岳)でしたが
映画監督の木村大作氏が立山連峰で撮影したいと変更。
映画に登場した大汝休憩所を見つけテンションアップ。
百名山に映っていた一の越山荘でトイレをおかりしたり
田中陽希さんが泊まった剱御前小屋でトイレをおかりし大満足。

風もなく穏やかで、どこを見ても画になる吸い込まれそうな景色をみなさんに支えられ全行程歩くことができました。
色々体験させて頂き楽しい山行をありがとうございました。
A・M 記



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