剱岳合宿(初めての剱岳を登って!) )

 

2015年8月1日~3日

【初めての剱岳を登って!】

岩と氷の殿堂といわれる国内トップクラスの岩峰。映画にも登場し多くの登山者にとって憧れの対象となる山に遂に登るチャンスが訪れた。
室堂をでて、立山玉殿で美味しい湧水で身を清め、右に雄山、左に大日岳を展望しながら歩くが、その装備からすれ違う人たちの「劔ですか?」との声掛けがやたらくすぐったい。 雷鳥沢キャンプ場はすっかり雪が解けてGWとは別の顔を覗かせていた。雷鳥坂は3度目だが雪がない時期は初めてであり、夏山を感じながら新鮮な気持ちで歩けた。 劔沢キャンプ場は、雷鳥沢とは異なりファミリー的なグループは少なく皆上級者に見えた。

楽しみの夕食は、つまみの「沖縄しし唐」やメインの「キムチ鍋」が美味しく酒も沢山あったが、今日のところは酒をセーブ!、だって明日は劔だから! 2日目、劔へは長次郎谷から。点の記のルートということで、ジーンとくるものがあった。もう少し早く会に入っていれば「下の廊下」も歩くことができ、「点の記ルート」完全制覇だったと思うととっても残念!しかし今回は劔沢の雪渓を歩き、白馬、針ノ木とともに、三大雪渓制覇のオマケ付きとなった。 長次郎は熊の岩を過ぎると急な雪道が続き、今回の山行で一番危険なコースだった。

ピッケルをしっかり差し込み、一歩一歩アイゼンで雪を捉え慎重に歩いたが、6名のパーティーの最後尾を歩くこととなり、のんびりしてると置いていかれる為、結構余裕なく歩く事となった。万一、滑落したら皆気付かず一人滑り落ちていくのか?とか、前を歩く人が落ちてきたらどうやって支えるか?をずっと考えながら歩いていたが、幸いそんな事は無くほっとした。 アイゼンを外し頂上が近づくと、岩岩岩・・・・の大好きなアスレチックのようなコースに様変わり。山頂に近づいていることが実感でき、思わず口ずさむのは♪劔の舞♪ 山頂では、360度の壮大なスケールの展望が開け、やはり劔は凄い!を実感した。とにかくでかい!北アルプスの中でもこの壮大さは間違いなく一番だと思う! 下りは一般ルートだが、これが一般?というくらいさすが剱岳!気の抜けないコースで楽しませてもらった。

途中、リーダーの厳しい言葉もあったが、全員が無事に楽しく山行を終える事が出来た事をとっても感謝しています。 今年の山行のメインともいえる劔岳を楽しく終える事が出来、参加した全員の方々そして山行には参加しなかったが緊急連絡先としてフォローしていただいた方々、とっても楽しく登れた事に感謝しています。 下山から一週間近く経過しましたが、未だ興奮冷めやらずって感じです。 ありがとうございました。
K.T



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