2016年3月8日
八ヶ岳横岳杣添尾根(冬季幕営)

平成28年3月5日(土)~3月6日(日)
参加者 12名(男性:8名・女性:4名)

金曜日夜に都内集合、中央道を進んで道の駅南きよさとで仮眠。夜明けの海ノ口自然郷(別荘地)内の登山者用駐車場を目指す。
直前の上り坂がアイスバーンの為、車にチェーンを装着。少し手間取ってAM5:30頃に登山者用駐車場到着。 既に3組ほどの登山者が出発準備をしていた。
(当日、このルートに入ったのは我々を入れて4組のみ)

別荘地内の遊歩道を30分ほど進んで林道沿いの橋を渡ったところに東屋と尾根に取りつく登山道があった。 林の中に入ると凍った根雪の上に新雪が10cm位積っている。ルートはトレースと赤布があり明瞭。 今回は6人用テント×2張り張れるスペースが必要で幕営適地を探しながら進む。木が多くなかなか適地が見つからない。
出発より2時間ほど進んで2300M付近の斜面でルートから10M位離れた木立の中にテントを張ることになった。

急いでテントを張ってアタック開始。2600M付近で樹林帯を抜けた。横岳はガスで見えない、展望は期待できないようだ。 先行したパーティが引き返して来た。聞くとラッセルがきつく稜線まで上がっても展望が無いことから引き返すとのこと。
(この日、杣添尾根から稜線まで上がったのは我々のパーティだけだった様だ。)

トレースが無くなり男性陣を前に集めてラッセル開始。数日前に降ったらしい粉雪がひざ上まであり、斜面の為、雪が崩れて前に進めない。
幸い少し進んだところから先は風で雪が吹き飛ばされていて硬い雪の上に乗ることができた。横岳(三叉峰)直下は急坂。 (ここで、先行していた単独行の男性が途中から引き返してきた。)ハイマツ帯の上、クラストした雪の斜面をアイゼンを聞かせて登る。

急坂を登り終えて横岳(三叉峰)に到着したが、赤岳も硫黄岳もガスでまったく見えない。幸い気温は高めで風も弱い。 眺望が無くどこにいるか分からないガスの中だが、逆に雪山らしい雰囲気は味わえた。横岳(奥の院)まで進んで集合写真を撮り直ぐに引き返す。
横岳(三叉峰)直下の急坂をバックステップ気味に慎重に降りる。降りきった所に集合して、ガスの横岳を眺めながらリンゴをかじって一息入れた。
幕営地点まで戻り、のんびり外で夕飯の準備をして夜は担いできたビールで乾杯。翌朝は雨が降る前に早立ちすることになった。

2日目はAM3:00起床。真っ暗な中、食当が準備してくれた豪華な朝食を食べてテントを畳んでAM5:00頃出発。
1時間ほどで東屋まで戻り、別荘地を抜けてAM6:50頃、駐車場に到着。無事、今回の山行を終えた。

記:HK



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