水根沢遡行 

平成29年7月30日(日)
参加者16名 

沢登り初めての会員が2/3という事で、装備の準備段階から相談に応じて、当日を迎える。

梅雨が明けた言うのに連日雨が降り、実施までの結論に天気情報をギリギリまで集めまくった。土曜日の夜は深夜まで雨が残るが、入渓の日曜日は雨が上がるという事で実施した。 

7/29(土)
夜11時新宿西口スバルビル前に16人揃い、レンタカー含めて2台の車で奥多摩湖の駐車場を目指す。弱い雨の降る中、2時間弱で奥多摩湖駐車場に到着。テント2張を軒下のあるトイレ前に張り仮眠に入る。 

7/30(日)
深夜の4時頃からトイレを使用する音で目が覚める。観光客にしては早すぎると感じながらウトウトしている。絶え間なく音がするのでテントから顔を出すと自転車ロードレースの選手であった。話を聞くと6時のスタートという事で状況が見えてきた。5時になったので全員起きてテントを片付けて、藤棚のある場所で朝食の準備を女性陣中心に行う。

小雨が降っているが増水するほどではないので準備を進める。午前6時30分に水根沢キャンプ場の駐車場に移動する。入渓準備していると雨が激しくなり途中まで行って増水するようだったら撤退することにした。初めての参加者に沢登りに使用するギャーの説明をし午前7時キャンプ場をスタートする。雨が小降りになり、強弱の波があるようであった。水の濁りを見ると全く無いので上流ではあまり強く降っていないと判断し遡上する事にした。

水流に入りながら沢登りの具体的登り方を説明し、最初の滝に到着。昨年もそうであったが、1m位の滝であるが滝壺があり130cmぐらい深さがあり手強く、最初の滝から肩まで水に入りずぶ濡れの洗礼を受ける。一度濡れてしまえば後は気にしないで済むのが沢登り。全員が果敢に滝へ挑戦し、水と戯れ始める。途中幾つかの滝を越えながら、ロープを張るような場所に到着。

リードでロープを張るように指示し男性陣がフィックスを張る。女性陣が八の字結びでメインロープに繋がり3点確保で登るが何度がステップを外し宙つりになり、『激』がとぶ。宙づり状態からリカバリーし滝を抜ける。16人が抜けるのを待っていると時間が掛かるので、女性陣が抜けたら更に先行し、前に進む。合わせてロープを背負っている男性陣に更に先の滝でフィックスを張るように指示し待機時間を最小限にする。

後半になると雨も上がり、薄日が射す。陽が射すと暖かいがそれもほんの僅かで再び曇天になる。女性陣も慣れてきたが、ずぶ濡れでの行動など縦走でもめったに経験しない世界。沢登りでは当たり前であるがそのことを認識してきた様子。

ワサビ小屋を通過し、半月の滝が見えてきた。終了点の間近である。男性陣に交じって一部女性陣も半月の滝に挑戦。何度か滝壺に滑り落ちて、最後は高巻きコースに移る。

終了点に午後12時15分に到着。16人で5時間強で抜けられたことにホッとする。昨年は5人で4時間掛かり抜けたことを考えれば、効率よく動いたことになる。

着替えて行動食を摂り、午後12時45分に下山開始し25分で駐車場に到着。ギャーを片付けて、直ぐに温泉に向かう。20分で温泉に到着し混む前に入れのんびりする。温泉を午後3時45分にスタートし新宿に5時過ぎに到着解散する。
                                   記録Y・F



Copyright (C) 2003 RYOHOKAI All Right Reserved.