甲斐駒ケ岳山行

平成30年4月21日(土)~22日(日)

参加者7名(男性:4名、女性:3名)

4月下旬ではあるが黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳へのルートは8合目から山頂にかけての急斜面は残雪があり、2年連続で春先での滑落による死亡事故が発生している。

会のメンバーによる個人山行であるが、昨年も4月に同ルートで計画したが天候予報が悪く中止した経緯があり、今回は中堅会員限定とし2年越しの登頂計画であった。

50mロープ(8.5mm)×2本、ハーネス、ギア類を装備し急斜面の下降に備えた為、食事は七丈小屋を夕食付で予約しザック重量を削減した。

全国的に高気圧に覆われて天候は快晴、下界では気温が30℃を超える地点もあり4月としては記録的な暑さであり、山頂アタック日は残雪が緩む前に危険地帯を通過することを代表から指示され七丈小屋を計画より1時間早い早朝4時出発とし、結果的にロープを使用すること無く登頂・下山することが出来た。

記録

4/20(金)22:00 新宿駅西口スバルビル前集合・出発

4/21(土) 0:30 須玉インター経由にて尾白川渓谷駐車場に到着(車中にて仮眠)

5:40 駐車場出発  竹宇駒ヶ岳神社にて安全登山祈願

7:30 笹の平分岐

9:40 刃渡り 積雪も無く乾いていたため問題なく通過

10:00 刀利天狗(2049m地点)ここから残雪の林間トラバースが長い

11:15 五合目小屋跡 ここから梯子が多数あり慎重に進む

12:30 七丈小屋到着 宿泊手続き(8,000円/一人)

(離れの第二小屋を貸切りにしていただく)

ビールで乾杯後に翌日アタックに備えてロープワーク講習を実施

17:00 第一小屋にて夕食(ロングウインナーのトッピング付カレー+マカロニ

サラダ+こんにゃくゼリー)

19:40 就寝 (ストーブを一晩中着けており暑いくらい)

4/22(日) 3:00 起床 朝食(バーナーでお湯を準備し食事は各自)

4:00 七丈小屋を出発(アイゼンを付ける)

テント場からすぐに急登が始まる

4:50 八合目御来迎場

6:00 駒ヶ岳神社本宮

6:10 甲斐駒ケ岳山頂 快晴無風(暑い)

6:30 下山開始

8:00 七丈小屋に戻る

13:10 尾白川渓谷駐車場到着

(尾白の湯にて入浴)

19:00 新宿駅西口に到着・解散(中央道にて渋滞あり)

後記

黒戸尾根コースは往復で20kあるロングコースである。標高差は約1,100m(880m~2967m)。好天に恵まれて七丈小屋泊も快適であったが翌日の月曜日は筋肉痛を感じるほどに体力を使う山行であった。

もう少し厳しい気象条件でロープによる下降が出来れば経験値が上がったと思うが、それは贅沢な思いであろう。。

反省点は下山後に温泉に行く途中、車をバックさせた際にガードレールに追突し破損。警察を呼ぶ事故を発生させてしまったことである。「山は帰宅までが登山である」ことを再認識し今後の山行に生かしていくこととする。

記録:M・S

 



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