水無川本谷から金冷シ沢

平成30年9月9日(日)

参加者9名

9/8 新宿22時--玄倉ビジターセンター23時50分▲

9/9 玄倉5時30分--車移動大倉経由戸沢小屋6時30分—戸沢小屋入渓7時20分—-

–水無川本谷経由—金冷シ沢—終了点12時40分‐‐大倉尾根合流13時25分—

—戸沢駐車場15時—渋沢温泉経由—新宿20時10分

記録

当初予定上越ナルミズ沢は土日、秋雨前線の影響で雨が予想され、急遽天気予報では日曜日神奈川方面が晴れるとの予想で西丹沢小川谷廊下へ変更された。

新宿を出るときは雨は降っていなかったが途中、厚木を抜けると雨が降り出し、深夜玄倉のビジターセンターに着いたときは本降りと変わっていた、天気予報を信じて明け方には上がると考え車の中で仮眠をする。

しかし深夜3時ごろには叩きつけるような雨で沢の増水を気にしながら、4時30分に起きる。雨は上がったが、夜中の土砂降りで、小川谷は廊下が多いので危険という事で、リーダー・サブリーダーが行動の検討に入り、西丹沢はやめて東丹沢モミソ岩で岩登りの練習をする事にし、朝食後、大倉へ移動する。

大倉から水無林道に入り、新茅の沢小屋まで走り、モミソ岩周辺で、車を更に走らせたら戸沢小屋まで来て、駐車場に10台近く停まっており、雨は心配なく、水無川本谷ならFが良く知っているルートなので、再度リーダー・サブリーダーが検討に入り装備がしっかりあるので、参加者は是非、遡行したいということで、本谷遡行となった。

戸沢小屋の番人がいたので、様子を聞いたら、雨は夜中降ったが、小川谷に行く予定の会なら心配は無いと説明を聞き、実施する事になった。平常時の倍ぐらいの水量である。参加者は思い切り、水の中を中心に果敢に遡行する。F1までは小さな滝を幾つか越えていく、時にはシャワークライミングを繰り返しながら、夏の最後の沢登りを楽しんでいる。

東丹沢のゴールデンコースの沢なので、入渓者が多いかと思ったがセドの沢左俣に行くパーテイが2組あっただけで本谷には前にも後にもいない、静かな遡行が出きる。F1の標識が現われ、直登が出来ないので左壁に鎖がついてるので使用し抜ける。その後は3~5m前後の滝が続く。

中堅の男子会員、女子会員はダイナミックにシャワークライミングを楽しむ。平常時ならシャワークライミングという言葉が合うが、今日は「鯉の滝登り」状態。それでも滝壺は浅いのと高さがさほど無いので思い切り、ずぶ濡れで水を楽しみ、一人ひとりがクリアーすると拍手喝采となる。

繰り返しながら、途中大きな滝はロープを張り、安全を図りロープワークを兼ねながら、沢の遡行を楽しむ。時折、丹沢で問題のヒルにも喰われ、話には聞いているヒルを初めて見た、喰われた、と女性より男性の方が声を高らかに上げていた。傷みは無いのと腫れる事も無いので、アブや蜂よりは気分的には楽である。見た目が良くないので気分の問題のみかもしれない。

入渓から約4時間で金冷シ沢の看板が出た。本谷沢と別れ大倉尾根に向かう為に、金冷シ沢に入る。途中大きな滝が出で右岸のザレ場を登るがこの場所が悪く、持つ岩が剥がれ人工落石の巣になる。

先頭がロープを張るという事で、安全を図り、プルージツクで登らせ高巻きを終了。暫く登ると水が涸れ、終了点の尾根に到着。ギヤーを外し、ハイキングシューズに履き替え、30分ほどで大倉尾根にぶつかり、花立山荘の少し上の部分である事がわかる。

一般登山道を1時間強かけて天神尾根経由で戸沢の駐車場に到着する。途中渋沢のスーパー銭湯で着替えをして、新宿に着く。大人の夏の水遊びの感覚とロープワークの復習で笑いの絶えない遡行であった

記録 Y・F

 



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