残雪の空木岳

2019531()62()

参加者 15

記録

5月31日(金)

午後10時新宿西口集合・出発

集中工事により三鷹料金所までの渋滞があったが、深夜2時に高原スキー場(トイレがなかった為)下の駐車場に停め、即出発できる準備をして仮眠

6月1日(土) 天気 晴れ時々ガス ほぼ無風

4時起床、車で登山道入り口地蔵下の駐車スペースに車を置き、5:05出発、林道終点で最終トイレを済ませ、一瞬トイレ脇の直登ルートに気持ちが傾くがNリーダーの慎重な判断により一般道を選択、小屋下で水を取り7:00池山小屋到着。

避難小屋のスペースを確保し7:30出発、分岐から遊歩道経由で登山を開始する。

新緑が目に眩しく、特に小ぶりな山ツツジの可憐さに目を奪われる。ウメバチソウやイワカガミも咲き始め初夏の爽やかな山歩きを味わった。

と思いきや、マセナギを過ぎると急登と丸太ハシゴ、鉄階段の連続。

そして石ザレの道に変わったと思ったら小地獄大地獄の岩稜が現れる。ここでは短いクライミング気分を味わう。

2300mを超えると残雪が登山道をふさぎ、気温も上がってきたのでグズグズの雪道をキックステップで登り続けた。

急な林道を枝をまたぎ踏み抜きながら登る箇所もあり、今日はバリエーション豊かだなぁと苦笑した。

10:40空木平カール分岐点に来ると、もうここはアルプスの風景。

遠く木曾駒方面の山容と駒石の独特な形状、ハイマツに縁どられた道を息も切れ切れになりながらも登り詰める。

12:05先行グループが山頂に到着。20分ほど休憩し下山開始。

途中、駒石クライムに挑戦した会員もいて、さすが皆さん体力あるなぁと感心。

雪道の下降では軽アイゼンを装着した。

長い下山中も、カモシカに遭遇し撮影会をした会員もおり(カモシカはポーズをとるらしい)16:00より順次池山小屋に到着。

明るいうちに余裕をもって小屋に着けて安堵した。

会以外に1名の小屋利用者がいたので、早めに夕食を切り上げ7時~8時に各々床に就く。

2日(日) うす曇り

4時起床し軽い朝食をとり、皆でお世話になった小屋を清掃して5:30出発。

7:00駐車スペースに到着。

9:30温泉を出て帰京。

13:00新宿西口で解散。

感想

〝新緑の空木岳”は例年にない遅い時期の積雪により、バラエティ豊かな山行となった。

また係りの私は初の避難小屋利用の計画で、代表や男性リーダーが参加できない中不安を持ちながらも新しい試みに期待半分、緊張感は十二分のスタートとなった。

しかしリーダーの働きはもちろん、すべての参加者が気づかいと積極的な行動でサポートし、リーダー会の皆さんが計画してくださった山行を十分に楽しむことができました。奥穂・富士山と参加し続けてもなお、やはりアルプスは厳しい、甘くないと実感しました。そして別荘のような(?)快適な小屋泊を経験できて満足です。ありがとうございました。

                                     記録 K・ S



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